2014-04-16 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
今御指摘があったように、地域循環型の経済、それからエネルギーということも考えていかなければなりませんので、農林水産省といたしましては、地域バイオマス産業化推進事業、二十六年度の予算で十億円余りでありますけれども、こういったものの中で、堆肥、食品残渣、それから、水産資源なんかの、いわゆる加工した後の残渣なんかも含めた、地域循環型のコミュニティーづくりということも支援してまいりたいというふうに考えております
今御指摘があったように、地域循環型の経済、それからエネルギーということも考えていかなければなりませんので、農林水産省といたしましては、地域バイオマス産業化推進事業、二十六年度の予算で十億円余りでありますけれども、こういったものの中で、堆肥、食品残渣、それから、水産資源なんかの、いわゆる加工した後の残渣なんかも含めた、地域循環型のコミュニティーづくりということも支援してまいりたいというふうに考えております
このため、農林水産省では、地域バイオマス産業化推進事業によりまして、地域段階のバイオマス利用の構想づくり、地域における家畜排せつ物の利活用施設整備への支援を行い、家畜排せつ物をエネルギー源として地産地消する地域循環型エネルギーの取り組みを推進しているところであります。 御指摘ありましたように、固定価格買い取り制度の導入以降は、こういった設置コストを回収する見通しが立ちやすくなっております。
そこで、農水省においては、補正予算において小水力等再生可能エネルギー導入推進事業一億二千万円、地域バイオマス産業化推進事業など十億六千四百万円と、正直申し上げまして、経産省のエネルギー施策の額から見ますと大変つつましやかな予算かとも思いますが、しかし、ここから全ては始まるんだとも考えております。早急に、電力も農作物同様に地産地消の体制をとれるようにすることが重要と考えております。